ハマダ    スミコ
浜田 澄子
昭和15年8月17日生まれ
プロフィール・・・ 昭和48年の旗揚げをした一人として、今日まで劇団にかかわり37年目
劇団生みの親、角倉俊一氏の志を今に受け継ぎ、高齢者劇団の目標
生きがいに半生を掛けている。脚本を書き、演出も手掛けている。
「寝たきりより出たきり」のスローガンを打ち出し、高齢者社会で羽ばたく。
入会の動機・・・
福祉の父と呼ばれる角倉氏に師事。ほんまもんの福祉に取り組む。
高齢者が生きがいと思える事業を高齢者と共に考え、実行する。
劇団もそのひとつとして旗揚げ。以来公演活動に傾注。
楽しかった事・・・
老人福祉センター同好会活動の一つとして公演をしていたが、NHKに
生きがい対策として認められ、以来ほとんどのマスコミに取り上げられ
取材を受け、サントリー地域文化賞・厚生労働大臣表彰を皮切りに多く
の賞を受賞出来た事。
辛(苦し)かった事・・・
経済的支援など、ほとんど無く自主活動で頑張った事、高齢者以外の
スタッフが居なかった事、八尾市議会議員との両立。
これからやりたいこと・・・
子供、若者、いろんな年代の団体とコラボ。
日本のまつりを取り入れた、華やかなお芝居。
座右の銘・・・
その理由

(自分で作った) 「寝たきりよりでたきり」
若い頃は、江戸後期、上杉鷹山の
「為せば成る、為さねば成らぬ何事も人の為さぬなり」
                      
思い出の演目・・・
その理由
河内版「ベルサイユのばら」・「天界のかくや姫」
     「夫婦屋台に花が咲く」・河内版「源氏物語」
     「はだかの殿さま」