について
昭和４８年に旗揚げをし、６０才以上の八尾在住の老人で結成するアマチュア劇団で、創立４４年目を迎える。 名称も八尾の「八」と老人の「老」をとって八老劇団と名づける。 現在（平成２９年）は平均年齢７４.９才、最高齢は９４才です。
	もともと老人の生きがいと痴呆予防が目的で はじめた劇団であるが、当初のパフォーマンス 程度のお芝居から、現在は１時間をこえる ミュージカル劇まで進歩。レパートリーは３５を超える。 オリジナルの脚本・音楽に大道具・小道具、 コスチューム（衣装）、かつら等すべてが 手作りで、芝居を上演するまでに そのプロセスを楽しんでいる。
芝居は自分以外のものに変身し派手な衣装を身にまとい、拍手と喝采をあびることで最高にエキサイトし若返りの要因となっている。 連帯感・責任感で少々の病気も吹き飛ばし、明日への舞台を夢見る人たちばかりです。